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2012年5月21日 (月)

キンカン。

金環日食。
皆さまご覧になりました?

別にどうということなかったという声も身近で聞きましたが、まぁね、これは
祭だから。
醒めてるより乗った方が楽しゅおす。
ということで、とりあえず乗っとくのがよろしいかと思い、直前で安くなった
日食グラスを購入、早寝して早起き……は、けらいはしそびれましたが、
その分朝食時間を短縮して(食べなかった訳ではない。ウルトラダッシュ
かけただけ)、窓際に家族並んで見ましたですよ。
東京は曇ってたし、ぼんやりとではあったけど、でも丸く見えた!!
面白かったー。

常と違う家族の盛り上がりにびびったのかどうか、おうさまはソファカバーの
陰に隠れてしまいましたとさ。
……スミマセン、そういうことは書かれたくないですね。

2012年5月20日 (日)

Qで薔薇(その2)。

あまり時間がなかったので駆け足で、といいつつしつこく撮ったので、
もう少々お付き合い下され。

Rose7 ストロベリーアイス

Rose8 ブラスバンド

Rose9 ブラックティー

Rose6ゴールドバニー

Rose10 ザ・プリンス

Rose11 チンチン

撮ってるといい匂いがして幸せな気持ちになりますな。薔薇は。

2012年5月19日 (土)

Qで薔薇。

昨日の雨はすごかったですね@東京。
空が暗くなって雨が降り出して、あっちゅーまに空が青くなって日が差して……
というのを、呆然と眺めておりました(あれ仕事では?)
皆さま大丈夫でしたか。

雨の上がった直後、新宿御苑に入ってみたです。

Rose1 しずくが残っておるです。

御苑は今、薔薇がキレイであります。

Rose2 ピュアポエトリー

Rose3 プレイガール

Rose4 ジャストジョーイ

Rose5 マイグラニー

注)けらいは単焦点レンズしか持たないので、撮れる花が限定されている
ことをお断りせねばなりません。
(撮ったけど失敗したのもあるしな……)
ホントはもっと色んな種類の花が咲いているですよ。

2012年5月18日 (金)

細美。

魔が差したんです。

万年筆といえば中字。
太字もまぁ好きだが細字はちょっと。
これまでのけらいはそう考えてきた。
太字は、書いてると楽しいけど使える機会が少ないし、
細字はサリサリしたり詰まったりとトラブルになりがちだから。
(試筆できないような安いヤツ買うからだが)

ところが、諸般の事情で細字を購入したところ、結構調子がよかったりして、
「細字は細字でエエじゃないか」という気分になってきた。

なんて思ってたら、うっかり見てしまったのだ。
セーラー万年筆「細美」
なんでも、べらぼうに細い線の描ける万年筆だそうで、好き嫌いもかなり
はっきりするとのこと。
実の所、どれだけ線が細いかは、けらいにとってはそれほど問題ではない。
なぜって見た目が気に入ってしまったからだ。
やや渋めの、メタリックなワインレッド。
キレー。

……やばい、欲しい。

という訳で、買ってしまったですよ。

インクは極黒を入れた。
太めのペンに入れるとテラテラ黒くてマジックみたいで、なんかイマイチ
だったので。

いやもう、本気と書いてマジで細いです

確かにサリサリするし、紙がえぐれてるような気がして(そんなことは無論
起こらない)、まだまだ慣れないのだが、線はホントに細い。
ほぼ日手帳の罫線(というのか、方眼の点線)より細い気がする。

せっかくなのでこの細さを活かした使い方をしたいもんだが、なにぶん
見た目に惚れて買ったので、使い道については今後要検討なのだ。

2012年5月17日 (木)

寸評・「闇に咲く花」。

非常に古い話で恐縮です。
でも、書いたので載せます。

舞台は戦後すぐの東京、半ば焼けてしまった小さな神社である。
神主と近所の女性たちはここに集い、お面を作ったりヤミ米を買ったりして
日々生きている。
神主には息子がいた。実は拾い子だったその息子は長じて野球選手になり、
兵隊にとられ、戦死した。
投手だった息子の相方はそうそうに野球をやめ、精神科医になり、やはり
召集されたが、無事戦地から戻ってきた。
そこへ、GHQ法務局員という男がやってくる。
神主の息子は、実は生きていた。記憶を失ってアメリカ軍に拾われ、今まで
カリフォルニアの収容所にいたというのだった……

登場するのはごく普通の、根はいい人ばかりである。
根っから腹黒いところを持つ人は一人もいない。
けれども、というべきか、だからこそというべきか、善良な人たちの無自覚さが
恐ろしい。これはそういう芝居である。
「人々が憩い安らぐ場所」「道端の小さな花」であったはずの神社は軍国主義の
片棒を担ぎ、状況が変わったとたんに宗旨を変えた。
もちろん、そうすることが生きるために都合よかったからだ。
都合がよい、と書いたが、別に彼らはズルをしてる訳でも手を抜いている訳
でもなく、日々一生懸命生きている。
その一生懸命のために、「過去を思い出して学ぶ」は切り捨てられているのだ。
生きて帰ってきた息子健太郎が言う。「ついこないだおこったことを忘れちゃ
だめだ、忘れたふりをしちゃなおいけない、過去の失敗を記憶していない
人間の未来は暗いよ、なぜって同じ失敗をまた繰り返すにきまってるからね」
そうなんだよ。
でも、忘れる。というか、なかったことにして消してしまう。
毎日忙しいし、目の前のことを考えなきゃいけないし。
そうこうするうちに記憶は薄れていく。
それが怖い。

皆の意識を戻そうとした声は、うたかたの夢のように消えてしまった。
それが切ない。

記憶喪失というのはフィクションでは本当によくつかわれる手だが、実際
記憶を失うというのは名前が思い出せないなんて生易しいものではなく、
本当に何もかもできなくなってしまう(具体的な動作も概念も理解できない)
ことであるらしい。
そういう意味では、記憶が短期間に消えたり戻ったりするこの作品は
若干安易であるように見える。
それともひとつ、神道に関しては全然知識がないが、かつて神社でバイト
してた知人から聞いた話と「小さな花」は合致しないなぁ、と思いながら
見ていた。
まぁ、その人のいた神社がたまたまそうだっただけなのかもしれないけどね。
捨て子が増えるくだりはちょっとごちゃごちゃしてるというか、それって
全部必要かね?という気が見ていてしたりもした。
ついでに書くと、ラストシーンの太鼓とギターの対決は、見てる時は曖昧に
しかわからず、戯曲を読んでああやっぱりそうか、と納得した。
文字は、伝えにくいこともあるけど、でも一方で他の媒体よりはっきりと
意図を伝えることが出来ることもあるんだなぁと、改めて思った。

あれこれツッコミを入れてきたが、胸にしみる芝居だった。
今まで見た井上ひさし作品の中では一番好きかも知れない。
健太郎と親友の友情、女たちのバイタリティ、どっちもとても素敵だ。
苦いラストがあまり大げさな悲劇になっていないところもいいと思う。
そして大ヤミの一件は笑えた!

……スミマセン、多分見てない人にはなんだかさっぱり分からんこと
でしょう。
ネタばれしたからって価値が下がる芝居では決してないのだけれども、
先にご自分の目で見てもらいたいなと思って。
舞台は、上演されたばっかりだから難しいかもしれないけど、せめて
戯曲でも。

こまつ座「闇に咲く花」
4/19 ~4/29/2012 
紀伊國屋サザンシアター

2012年5月16日 (水)

窺う。

Upstairs2

2階に何かあるんでしょうか、おうさま。

Upstairs3

けらい妹以外、誰もいないハズなんですが……

2012年5月15日 (火)

寸評・「負傷者16人」(その2)。

それとも一つ、ハンスはホロコーストの生き残りだという設定だが、それに
してはちょっと若いと思う。いくら子どもの頃の話だったとしても。
益岡徹は好きな役者だし、ハンスというキャラクターには合ってると思うが、
「えっ計算合わんやんか」と思ってしまったのは確かだ。
彼もまた、単なる善人ではない。
抱える過去、報われない思い、そして何より「マフムードが、自分には手に
入れられない全てのものを持っている」という低いつぶやきは重たい。
彼はマフムードを救うが、幸せになった(少なくとも一時的には)青年に
対して抱いていたのは親切心や友情だけではなかった。そこんとこ、もう少し
突っ込んであるとよかったんじゃないかと思う。せっかく2回もセリフで
触れる訳だからさ。
実は、「衝撃の結末」はハンスの抱える秘密によってもたらされるのかと
ちょっと思っていたのだが、それは考えすぎであったようだ。

残されたハンスはどうするのかなぁ、やっぱりパンを焼き続けるんだろうか、
ノラを助けることは出来るのかなあ、などと、ぼんやり思った。

ハンスが恋する娼婦はなぜソーニャという名前なのか。
やっぱり「罪と罰」?
赦しのシンボル?

……と、否定的に書いてきてしまったが、見ごたえのある作品であることは
確かで、「芝居は楽しく笑えなきゃヤダ」という甘ったれ観客にも、一言
「見なさい」と言いたい。
知ってすぐ結論が出せるとかそういう問題ではない(そもそも、結論なんて
出せるのか?)が、だから知らなくていい、ということにはならない。
分からないなら分からないなりに、考えてみないといけないと思う。
だいたい、日本人だって民族として嫌われたり恨まれたりしてる訳だし、
日本人の方だってあの国民は嫌いだのあの民族は厭だのいってる訳だし。
(そのくせ「日本人って何」と問われてはっきり定義できなかったりする
んだよなー。血か?国籍か?言語?それとも何だ?)
厳密には他人事とはいえないと思うんだよね。
もちろん、そのことと、歴史的事実や国際情勢に関する情報の有無は
別の次元の問題だが。

国際化だなんだいうなら、このぐらいの議論にビビってちゃイカンよねぇ。
ああこんな風にいちいち言い合うんだよなー、と改めて思ったりした。
や、けらい、アメリカにはいたことがないが、自己主張せんと生き残れない
んだよね、日本以外の多くの国ではさ。

パレスチナ問題、ちょっと勉強せにゃいかんなー。
反省。

「負傷者16人」
4/23~5/20/2012
新国立劇場(小)

2012年5月14日 (月)

寸評・「負傷者16人」。

民族対立の根深さを描いた作品である。
舞台はオランダはアムステルダム。
たまたま知り合ったユダヤ人のパン屋ハンスと、パレスチナ人学生
マフムードの友情と破局……破局と書くと恋愛ものみたいだな……の物語、
といえば、まあだいたい見当はつく。
知り合った時のマフムードの強い憎悪、その後彼がアムステルダムでの
生活に少しずつ慣れ、丸くなっていくさま、隠されていた二人の過去、と、
物語は予想通りに展開する。
言うまでもないことだが、予想出来るからつまらないということではない。
それぞれがどんな過去を抱えているのかとか、この先どんなやり取りがある
のかとかはもちろん分からないし。
ただ、チラシにある「衝撃の結末」を見て感じるのは、驚きより哀しみである。
「ああ、やっぱりなあ」という。
パレスチナ問題の複雑さ、根深さを思うと、深いため息が出る。

A「○○人は嫌いだ、でもおまえは好きだ」
と、
B「おまえは好きだ、でも○○人は嫌いだ」
語順が違うだけだが、この違いが多分大きな結果の違いを生むんじゃないの
だろうか。
ある人たちを一括りにすると、一人一人の顔は見えにくくなる。
逆に、個人個人を知って尚、集団への憎しみを強固に持ち続けるのは難しい。
(逆に、個人への憎しみを募らせることはあるだろう)
A → もしかしたら他にも好きな○○人がいるかも、となる(かもしれない)か、
B → だからやっぱり許せない、となる(かもしれない)か。

狭い世界で暮らしがちな日本人は、こういう作品を見ておく必要があるのかも
しれない。

アメリカで高く評価された作品だということだが、もしかしたら一部省略
されてるのかもしれない。
というのは、マフムードの恋の描かれ方が割と簡単に見えたから。
彼はオランダ人女性ノラに恋して、彼女と暮らすようになる。
敬虔なイスラム教徒なのに、異教徒に恋して悩まないんだろうか。
や、恋に落ちるのは一瞬でいい。理屈も抜きでいいとして、問題はその後だ。
「女房と子供」発言がそんなにすんなり出ていいのかね?
宗教の違いは(ノラは信仰がないことになっていたが)どうなるんだよ?
てか、自分の抱えている過去を考えたら、そう簡単に家庭を持つとはいえない
……というか、持ちたいけど持っていいのか、というようなことを考えて
然るべきだと思うんだが。
ノラと子供は、最後にはマフムードにとって抜き差しならない問題になるのだが、
そんなのは当然予想のできることのように思われるんだよな、初めから。

マフムードは魅力的な青年に描かれてはいるが、ヒジョーに意地の悪い
見方をすれば、結局のところ彼は「自分のしたことや後先を考えず、訳の
わかってない外国人に手を出して妊娠させた挙句に放り出す男」になって
しまってはいないか。
ノラが事の重大さを全然分かってないというのも確かにあるが、そら彼女
には理解出来ないだろうさ。自分の問題じゃないんだから。
(それがいいかどうかは別として)
これが同じパレスチナ出身の女性であれば、もう少し事情を察せてもいいの
かもしれないけど。
付け加えれば、ダンサーだったノラの方に葛藤はなかったのだろうか。
自分は踊り手としてはだめだと自嘲する場面があるが、今まで踊り続けて
きたということは、それなりに情熱があったってことじゃないのか。
それを、すんなり諦めることが出来た理由がちょっと見えにくい。
何せ二人の恋愛は展開が早すぎるので、真剣味より無鉄砲の印象の方が
強いのだ。

それと、平穏な日々が後の悲劇を際立てるんだが、兄が現れた時点で、
「そんなに筒抜けだったんだ!」「じゃあ、何で今まで平和に暮らしてられた
んだ?」とは思った。
マフムードの細かい足取りは観客には知らされてないので、彼がどういった
立場・状況にあるのかははっきりとは分からない、ゆえに事態の深刻さも
掴みにくい。
さらに言えば、マフムードが血の繋がりから逃れられないのは確かだとしても、
アムスで事を起こせば今度は法律に裁かれることになり、としたらあれこれ
明らかになるわけだから、ノラが危険にさらされることには変わりがない
んじゃないのかなぁ。

なんだかちょっと釈然としない。

長くなったので、続く。

2012年5月13日 (日)

トイラボにオーダーしてみました。

トイカメラユーザーのためのラボときいたら、注文してみない訳に参りません。

*ist+FA77mm+期限を激しく過ぎたKodak DYNA100(リバーサル)
スキャニング解像度は4BASEどす。

000147120014

10年分変色しておる訳ですよ。
結構いいと思うんだけどな、色。

他に110もお願いしたので、ご参考までに。
こちらの解像度はネットサイズです。

000147080013

A100。フィルムはSAKURA200だったと思う。

フィルムが蓋に引っかかってしまって、出すのにエラい苦労した。
という訳で、1年前の写真と対面した次第です。

2012年5月12日 (土)

熟睡二態。

Sleep1

後ろ足の位置にご注目。

Sleep2

その寝方はいかがなものか……

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