グルメ・クッキング

2009年10月21日 (水)

文章の「美味しい」。

昨日の続き・蛇足。

根が不精なけらいは、あまり手の込んだ料理工程を
読むと、それだけでなんだか疲れる。
「美味しそうだなぁ」より先に「えらいこっちゃ」と
思ってしまうのだった。
読むだけなのに。
自分でやるわけでもないのに。
(やろうにも出来ないだろっ)

2009年10月20日 (火)

文字と味。

ここ何ヶ月か、「週に1つはやったことないレシピを
試す」を課題にしている。
といっても絶対ルールではなくて、「やれたらね」
ぐらいで、厳しい時は無理はしない。
とりあえず今週は4勝1敗。

食べるのは好きなもので、よさげなレシピがあると
保存してたのが溜まりに溜まってきたので、ここらで
何とかせにゃイカンと思って。
舌と手のマンネリ化を防ぐと同時に、オノレの目の
検証にもなるかなと。
「この材料とこの調理法ならきっと好みに合う」と
思って取っておいたレシピがハズレだと、「まだまだ
修行が足りないぜ」と肩を落とすことになる。

文字から味を想像するのは楽しいが難しい。
難しいが楽しい。
文字に刺激された想像力が、この世にふたつとない
ぐらい美味しいものを作り上げる、こともある。
(米原万理のエッセイに、「想像上の寿司が一番
美味しかった」というような文章があったなぁ、
そういえば)
書き手と読み手の頭の中が(時に著しく)違おうと、
美味の幸福は伝わるのが面白い。

という訳で、食べるのも作るのも読むのも好きだが、
「食べ物を美味しそうに描くのはとても難しい」と
よく言われる通り、おおそりゃ美味そうだと単純に
うっとり出来る記述にはそう簡単には巡りあえない。
最終的には、食材も料理法も文章も好みだしねぇ。
食も文も主観的なものだから、他のジャンル以上に、
書かれている以外のことが引っかかりになって
しまうこともある、ように思う。
自分の好みを絶対のように言うようなココロの狭い
ヤツが人として論外なのは言うまでもないが、
例えば、書き手が作らず食べる人である時、別に
料理人への尊敬が足りてないとか書き方がタカビシャ
だとかでなくても、どこかで「批判する前に自分で
作ってみろよ」と思ってしまったり。
逆に、エラく料理上手な書き手に上から目線で
威張られると腹立つしね。
小説以上に書き手読み手の人間性が現れるというか。
エッセイというのは難しいものである。
(変なオチである、我ながら)


ちなみに今、開高健のエッセイ『巷の美食家』を
読んでいる。
あちこちに掲載された作品をモザイク編集したのか、
文中に「前回書いた通り」とあるのにその「前回」は
収録されていなかったりして、あれれという目に遭う
のだが、それはまぁともかく。
これは角川春樹事務所の「グルメ文庫」とやらいう
シリーズで、グルメ文庫というからには文庫本なのだ
けれども、よそとは大きさが微妙に違うのか、夏の
キャンペーンで角川書店から貰ったブックカバーに
入らなかったのだよね。
で、新潮YONDA CLUBで貰ったブックカバーなら
入るんである。
ちょっとばかり釈然としない。
まぁ、ハルキ文庫は角川文庫じゃないけどさ……

文庫本、単行本は変形にせずにサイズを揃えて
欲しい……収納やらなにやら不便じゃんよ。

2009年10月12日 (月)

弁当箱・大変な苦労を致したのであります。

けらいは弁当持ちである。
「詰めるだけ」な手抜き弁当ではあるが、一応
毎日持参している。
(故に、飲食店情報をあまり持たず、連れがいる時に
役に立てないことが多い)

長年使っていた弁当箱のパッキン部分の汚れが
どうしても取れなくなったので破棄した。
しばらく頂き物の箱を使っていたが、こいつがどうも
使いづらい。
もらっておいてケチつけるのはナンだが。

やっぱり自分の好きなのを買おう、と思い立ち、
いざ店へ。
秋の行楽シーズンということで、特設コーナーが
設けられていた。

……何で、みんな同じ形なんだ??

けらいは今流行の二段重ね弁当箱がキライなのだ。
細長いのも気に入らないし、ご飯とおかずの割合を
先に決められているのも気に入らない。
何をどう入れるかは作り手が決めるのだ。
オマエ(誰です)にどうこう言われる筋合いはない。
ついでに、二段だと結構容量がデカくなる。
こんなにはイランのだ。

弁当箱は一段。
仕切りは自由に動かせる。
これはMUST条件。
出来ればゴムパッキンじゃないのがいい(パッキンを
はめる溝部分にカビが生えやすいんだよね)が、
それはまぁ出来ればということで。

ところが、
こんな弁当箱、ありゃしないんである。
どいつもこいつも同じ形、
しかもなんだか妙に可愛い(キャラクターだの何だの
ついている)、
形が同じ割には細分化している(おにぎりケースだの
ベーグル入れだのバナナ入れだの)。

そんなにいくつも持って歩いてどないするんや!

結局は一段+仕切り可動+パッキンなしのものを
購入した訳だが、半日街をうろついて、やっと1つ
見つけたという次第。

服や靴や鞄もみんなそうだけどさ、
みんな一斉右ならえするの、やめてくれないかね。
全く迷惑である。

2009年9月24日 (木)

インドがブーム。

けらい妹はお灸に凝っている。
(試しにやらせてもらったが、結構気持ちいいっす)

けらいはインド料理に凝っている。
カレーと副菜とラッシーとチャイ、どれもスパイス
混ぜたりすれば家で出来ちゃうんである。
(もちろん、店のようにはならないが……って当たり前
やが……)

こないだ無印のナン作成パックを買って試してみた
(でも実際こねて焼いてくれたのはけらい妹)が、3人で
食べて足りなかったです……
とほほ。

とりあえず、クミン、ターメリック、カルダモン、チリペッパー
あたりがあれば、インド風な味付けになるのでお試しあれ。
(なんてアバウトな)
最近はスーパーにもスパイス売ってるしね。
ラッシーは、プレーンヨーグルトを泡立て器で混ぜて
なめらかにしてから水を加えて、塩や砂糖で味を好きに
調えればOKっすよ。

2009年7月12日 (日)

ゴーヤー・経験則。

根拠はないんだが、経験上。
ゴーヤーって、火を通すと足が早くなりませんかね?

ゴーヤーの酢醤油漬けを時々作る。
(酢+醤油を好みの配合+砂糖少々で液をつくって
薄切りゴーヤーを漬けるだけ。簡単)

けらいは苦いのが好きだから生ゴーヤーを使う。
で、それなりの期間美味しくいただく。
(どんどん苦くなるが、それがいいのだ)

が、苦いのはちと……と仰る方がいたので、ゴーヤーを
漬ける前にさっと湯にくぐらせて冷水に放ってみた。

苦くなくなった代わりに、あっという間に悪くなって
しまった……

そういやチャンプルーもあっさり傷むよね?

1度や2度の話じゃないので、自分の中では真実なんだが、
果たして本当にそうなのか、何でそうなるのかは
よーわからん。

とりあえず、保存したいならゴーヤーは生で。

2009年7月 1日 (水)

TEE HANDELSKONTOR BREMEN。

けらい、ハチミツという食べ物が実はあまり得意ではない。
決して嫌いなわけではないのだが、濃厚すぎてちとついて
いけない……というか。

ところが、けらい妹のドイツ出張土産のハチミツが
やたらと美味しかったのだ!
驚くと同時にエンリョ会釈なく食ってしまった。
(おいおい)
それが、題名にあるお店の商品なんだけどね。

名前通り、お茶の店らしい。
ドイツ国内にはそれなりに店舗があるようだが、さすがに
日本で買うのは難しいもよう……

輸入食材店なんかで扱ってないのだろうか。
受けると思うんだけどなぁ。

ちなみに、すっかり食べてしまったので、写真はないです。
意地汚くてスミマセン。

2009年6月22日 (月)

ささやかな情報。

しばらく忙しくしてた間も芝居は見てた(汗)ので、
徐々に感想など書いていきたいと思っておるわけですが、
もうちょっと掛かりそうなので、とりあえず。

新しく高円寺に出来た「座・高円寺」2階カフェのパスタ、
美味しかったです。
超猫舌のけらいにはなかなか大変な食べ物でしたが。

2009年4月 2日 (木)

祝・BERG継続。

ルミネの横暴(って書くよ、もう!)で退店を強要されて
いた新宿東口のビア&カフェBERGが、4月以降も
営業を続けられるようです。
この先何が起こるか、小康状態がいつまで続くか等、
不安要素がないわけではないが、ここは素直に
喜びたい。
いやぁ、嬉しいっす。
ここのコーヒーもソーセージもベーコンも大好きなんだよ。

用があってもなくても新宿行って、ささやかながら
売り上げに貢献(ってほどは買ってない。けらい、
下戸だしな)します。
超・超微力だが……

ここに限らず、真っ当な店はずっと続いて欲しいし、
好きな店には長く通いたい。
といったらお客になって金を使うより他に、支援する
方法はないと思うわけです。

離れたところにいて100万回応援の声をあげる(のも、
あるいは励みにはなるかも知れないが)より、1回
行って金使うことの方がもっと大事だろう。
と、abc倒産の時に思ったんだよな。
あれ以来、けらいには本当に好きな本屋がなくなって
しまった。
(「abc新宿店が」好きだったのだ。六本木は好かない
のだ。もっとも、abc新宿店はルミネの中にあったから、
今となってはよかったと思えるが)

消費活動も一種愛の表明だから、好きな物や人を
好きだと言うために金を使いたい。
ぶっちゃけ予算は潤沢にないが、というか、著しく
少ないが、ない知恵振り絞っても
「いいと思うものを買う」
「いいと思わないものを買わない」
ように、していきたい。

消費者の責任ってそーゆーことだろ?

などと思う、今日この頃でございます。

2009年2月25日 (水)

マレーシアカレー(その3)。

翌日試食。
本当は仕上げにココナッツミルクを加える
のだが、あいにく入手できなかったので、
とりあえずそのまま。

インドカレーやタイカレー、もちろん欧風
カレーとも違う、ちょっと不思議な匂い。

で、
食べる直前、更に塩を振ったにもかかわらず、

や っ ぱ り 塩 味 が な い 。

塩の使いすぎは体によくないよ、と知っては
いるものの、塩が利いてないと美味しくない。
結局食卓で各自塩を振って食すことに。

塩味がしたら美味しいんだが。

よく分からん。

2日目。
ココナッツミルクを加える。

変 化 な し。

3日目。
ふと気づく。

塩がダメなら他のものを足せばよろしいのですわ。

ウスターソースを加えてみた。

大 ア タ リ。

無事、美味しいカレーに仕上がったのであった。
バンザイ。

しかし。

本当のところ、マレーシアカレーって
のは一体どんな味なのだろうか……
謎だ。

2009年2月24日 (火)

マレーシアカレー(その2)。

英語と中国語の手順はほとんど同じだった。
読めないが、不明の言語も大体同じような感じである。
が、日本語の手順だけが、他の言語とは似ても似つかない
のだ。
大体、使う材料が違うし。
(日本語版では入るトマトとジャガイモは、英中版では
使われていない)
日本語では始めにニンニクとタマネギを炒めることに
なっているが、英中版は「肉にスパイスをすり込め」と
あるし。
ニンニク入ってないし。

加えて。
「食べる直前にココナッツミルクを加えるのが本場式」
と書かれているのだが、よくよく読めば英語版には
「ココナッツミルクかミルクを足して出来上がり」
とある。

ココナッツミルクとただのミルクは味違うだろが!
同じなのは色ぐらいだろうが!
(名前もちょっとは似てるか)

下の方に「本場の味です」という一文(日本語)が
あり、線で消されてるし。

ツッコミどころ多すぎるよ、これ。

怪しいと思いつつ、作ってみた。

Curry1 こんなん。個人的な好みで多少手を入れました。

で、味を見てみたところ、

塩味がない。

一応スパイスの中には塩も含まれているはずなのだが。
全然塩味がないよ。

……塩を加えて一晩寝かせることにした。

2009年2月23日 (月)

マレーシアカレー。

かつての勤務先の社食メニューにあった。
赤くて辛くて具が少ない、不思議なカレーだった。
けらいは辛いのは全く平気だが、何となく満足感を
得られないカレーだと思っていた。
思いながらも時々は食べた。

……いや、そんなことはどうだっていい。

けらい妹がお土産にカレーを貰ってきた。
「材料切ってこのパウダーと混ぜれば本場のカレーが
出来ます!」的な。

パッケージはこんなの。

Curry2 ブツ撮りが手抜きだよ……

中身はスパイスが一袋(結構大量)のみ。

裏面に調理法が書かれている。

英語
中国語
何語だか分からない言葉
日本語

の4カ国語であった。
この順番からして、これは外国人初心者向け商品
なのだろうか……

Curry3

裏面はこんなん。

カレーは大好きだ。
よし試そうと思った。
……が。

そんなに簡単な話ではなかったのであった。

2008年11月11日 (火)

中国土産・お茶

正確には土産ではない。
けらい母が中国で買ってきた健康茶である。

Tea1

茶葉。
何故キーボードの上にあるのかは追求しないように。

Tea2

茶筒。ぶれてしまった。スミマセヌ。

薬茶である。
噂には聞いていたが、

マズイ。

強烈に苦いです。
いや、けらい、苦いものは基本的には好き
なのだが、これはちと。

具合でも悪くなきゃ飲めないな、こりゃ。

おうさまはこのにおいが嫌いではないらしく、
しつこくしつこくしつこくにおいを嗅いでおられた。
ハナミズつきましたよ、おうさま……
(この茶葉はもう使えない)

けらいんちは皆色んな所に行く。
おうさまとけらいは別だが……

けらいもたまには旅に出たい。

Tea3

苦いものも平気なおうさま。

2008年11月 9日 (日)

土産シリーズその2。

けらい妹のアメリカ土産その2。

クロアチア産の有機イチジクジャム。
クラッカーとチーズにつけて、ワインといただくのが
当世NY流であるらしい。

あいにくワインはいただけないので、チーズトーストに
載せて食している。美味いです。

が、ぐずぐずしてたらラベルが外れてしまった……

Jam

これじゃフツーのジャムやん。

2008年11月 8日 (土)

宇宙食!

けらい妹がアメリカに行ってきた。
土産は冷凍庫の要らないアイスクリームだ!

Package1

パッケージ。

Package2

「冷凍不要」と裏にも書いてある。

開けただけで甘いにおいが……

Icecream

……でも。

冷たくない。
冷凍不要なんだから当たり前か。

でも、それじゃアイスじゃないじゃん。

NASAに欺された心持ち。

2008年6月20日 (金)

ハルヴァ。

よしながふみ『愛がなくても食っていけます』(太田出版)
の言葉を借りれば、けらいは
「ご飯の好きさを10とすると、甘いものの好きさは6~7」
ぐらいである。
下戸だけど。
飲めないヤツは甘いもん好き、という一部の方々の誤解に
時々困惑する。甘味嫌いなわけじゃないんだけどさ。
閑話休題。
そんなけらいでも、米原万里『旅行者の朝食』(文春文庫)を
読んだら猛然とハルヴァが食べたくなった。
凡人である。

ハルヴァとは、
地域によって随分違いがあるようではあるが、大まかにいうと
・甘い
・ナッツなど入ってカロリー高いことが多い
・アラブ・イスラム文化圏に多く見られる
・日常的に食されるもの(所謂「土産用菓子」にはなりにくい)
・が、その歴史は古く、年中行事などで使用されることも多い
=人々の生活の中に深く入り込んでいるもの、

であるらしい。

詳細は上記エッセイを読んでいただきたいのだが、著者の
煽りにまんまと載せられ、検索の旅にでてみた。
って、ネット見ただけだけどな。
安易である。

幻の菓子かと思ってたら、案外通販サイトが引っかかる
んだ。
……と思ったのもつかの間、ほとんど「現在品切中」
だった。
世の中そんなに甘くないようだ。

とりあえず、期待せずに食材店でも回ってみようかと思う。
うまくいったら結果は後日。

2008年4月11日 (金)

サブジ。

最近、インド料理に凝っている。
定番化しそうな野菜料理。

Potatoandbeans

応用もきいて便利なのだが、ひとつ問題が。

けらい妹は辛いのが苦手(スパイス料理自体は好き)。
けらいは辛いものが好き。
結果、
辛くなくしたつもりでも充分辛くなってしまうのである。

きちんと量ればいいんだけど。
それが出来ればね……

2007年8月27日 (月)

にんじんサラダ。

……ということで、師匠に教わったサラダのレシピである。

けらい、にんじんはあまり得意ではない。
食べるけどね。
自分で料理する時も使うし。
ただ、選択の余地がある場合はわざわざ自分からは選ばない。

というけらいが、美味い美味いとお代わりをしてしまったサラダ。

その後何度も自分でやってみて、そこそこいいとは思うのだが、
やはり師匠作と比べると微妙に劣るのである。
何でだか分からん。

とはいえ、食べやすくなるのは確かなので、にんじん苦手な方も
一度はお試しあれ。

作り方
にんじんを千切りにする。
塩をしてちょっとおく。
水気を軽く絞る(そんなにぎゅうぎゅうやらないよーに)
砂糖を振る。
酢をかける。
混ぜる。

出来上がりだ。

気になる砂糖と酢の分量だが、こればっかりは「お好みで」と
しか言いようがない。
申し訳ないが、オノレの舌を案内役に、これぞという割合を
見つけていただきたい。

頑張りませう。

3188 にんじんは好きだ。

2007年8月26日 (日)

料理人の謎。

けらい母のお友達に中国の人がいる。
べらぼうに料理上手なのである。
日本に来る時は我が家にも遊びに来てくれる。
で、腕を振るってくれるのだ。

おいおい招く方がごちそうになってどーする。

というツッコミが聞こえそうだが、自分でもそうは思うが、
その人の料理の方が美味しい。
「今度は何作ろうか?」と、向こうから言ってくれる。
という2つの理由で(理由?)、我々は買い出しに行き、
アシスタントを務め、美味しい中華料理をいただくので
あった。

で。

買い出しに行くのは我が家族である。
使われる調味料も我が家にあるモノである。
そして、師匠(勝手にそう呼ぶ)は別段珍しいものは
使わない。
ごま油、酢、砂糖、塩etc……
なのに、出来上がるのはこれ以上ないってぐらい
中華料理で、メイドインジャパンの食材を使ったとは
思えないんである。

さらに。
我々はアシスタントであるからして、隣で作業をする。
師匠の作業を見ている。
イヤ、見てるなんてもんじゃなくて。
あわよくばコツの一つも身につけさせていただこうと、
常日頃からすると考えられないぐらいの集中力を発揮して
見ているんである。

なのに、分からない。

師匠は丁寧に、だが、ごく当たり前の作業しかしない。
特殊なワザを使っているようには見えない。
更にいえば、調味料をきっかり計ったりもしていない。
材料の具合を吟味し、少しずつ確認しながら味を付けていく。
なのに、師匠の作るモノは何だってとびきり美味しいのだ。

「簡単だから」と教わったサラダも、けらいがやると
何かが違う。
簡単で美味しいレシピなのだが、

師 匠 の は も っ と 美 味 し か っ た。

全く精進が足りませぬ。

師匠、また日本にきてくださいまし。

2007年7月22日 (日)

バニラアイス

もうとっくに知ってるよ、という方には申し訳ないのだが、
かつてのけらいと同じように、「試す勇気がなかなか」な
方の背中を押そう企画である。

けらいが最近はまっている食べ方。

バニラアイス+ワインビネガー

案外イケるのである。

こうやって食べる人がいるのは前から知っていたのだが、
いったってお酢だし、甘いもんを酸っぱくしてどうする?
と思っていたのだった。

ある日思い切ってみたのは、100円アイスが更にお安く
なっていたからだったのだが。
そしてさすがに100円カップアイス以上のもので試す勇気
(財力ともいう)は、未だないのだが。

ワインビネガーでさっぱり+複雑化する感じ。

但し、ワインビネガーはものによって味や香りが随分違う
ので、手間を惜しまず好みに合うものをお探しいただきたい。
更にいえば、そんなにたくさん使うものではないので、
やはりそれなりのものを選んでおいた方が、料理が美味に
仕上がる。
……ような気がする。
自己満足かのう。

個人的な好みをいえば、アイスクリームはさっぱりした
ものよりこってりリッチにバニラ、の方が合うと思う。
軽い口当たりのアイスクリームにさっぱりなお酢をかける
と、なんだか寂しい気持ちになる。

だまされたと思ってお試しあれ。

スミマセヌ食べてしまって写真撮れませんでした。

529 代わりにおうさま。

2007年6月13日 (水)

ゴーヤー。

そろそろ南国ものが美味しい季節である。
最近のマイブーム。

1 ゴーヤーのわたを取り、切る。
2 しょうゆと酢を混ぜたものに砂糖を少々加え、スープの素
 などで味を調えた液につける。
3 味がしみたらいただく。

(注)
ゴーヤーは茹でない方がイイと思う。
2の液はお好みで。ただし、ゴーヤーから水が出るので、心もち
濃い目に作っておくほうがイイと思う。

人に教えてもらったレシピなのだが、実は正確なところを覚えて
なくて(スミマセヌ)、こんな感じで適当にしてます。

おうさまごはんに(ほんのちょっとだけど)ゴーヤーを混ぜた
ことがある。
残してなかった。
苦いのも平気なんだなぁ。感心。

11153

大人の味がわかるおうさま。
ホントか。

2007年5月31日 (木)

みょうがちりめん。

みょうがの季節がやってまいりました。
お気に入りはこんなん。

1 ちりめんじゃこをごま油でちりちりに炒める。
 カラカラにするのがポイント。
2 みじん切りにしたみょうがを加える。
3 みりんとしょうゆをたらして味を調えたら出来上がり。
(くれぐれも、やりすぎてはなりませぬ)

ごはんにも豆腐にも合います。

526 食べたあとの写真でスミマセン。

そういやおうさまにみょうがあげたことないな。
いや、普通ないか……

2007年5月 6日 (日)

ごはん

おうさまの最近のマイブーム。それは「白い美味しいごはん」

炊飯器から湯気が立ち始めると、もう黙ってはいられません。

待つ。

Teko

待つ。

Fang

テコでも動かん。

炊けました。

仏様が先です。

ごはんコール。

Fang2

いただきます。

Eat

ぺろんごっくん。早すぎて撮れねぇ。

猫が猫舌って、多分ウソ。

2007年5月 3日 (木)

茎わかめ。

美味い。

文字通りわかめの茎のところ。
安くて美味いです。

1 ざっと洗って水を切った後、ごま油で炒めて酒を振る。
2 しょうゆとバルサミコ酢で味をつけたら出来上がり。

けらいはバルサミコが好きですが、香酢でもOKでした。
そのほかの酢では試したことないです。

もひとつ、切り昆布。
これは茎わかめと同じように処理し、しょうゆと
ともにかつお節をどかっと入れて、水気がなくなるまで
炒めると美味いです。

いずれも、味付けはお好みで。

おうさまはひじき好きです。
量は1本ぐらいだけど、好んで食べる。
(ただ戻して茹でただけの、味のないものなんだけどね……
磯の香がいいのだろうか)

おうさまとけらいの好物・ひじき。けらいバージョン。
じゃこや豆、野菜、油揚げ等、いっぱい具を入れるのが
好き。

Hijiki

2007年4月29日 (日)

初鰹。

けらい、初鰹をいただいたのであります。
美味しかった。肉厚で。
鰹ってもうちょっと後の時期じゃなかったかとも思うけど、
今年は天気が妙だからね。
イカンね温暖化。エネルギーは大切にせにゃあね。

で。
鰹なんだから、生姜が要る。
葱やらわかめやら、薬味をたっぷり添えていただくと
美味しいよね。

けらい母が生姜をおろし始めたその瞬間、
おうさまが激しく反応した。

……なんで??

ちなみに、鰹はその時既に冷蔵庫から出ていた。
けれどおうさまは平常心だった。

まぁ、生姜は刺激臭だし。
と、自分を納得させるけらい。

けらいはそのまま食卓でごはんを頂き、おうさまは
既に食事を済ませていたけらい母と共に居間へ。

「おうさまが人の手にぴったりついてきて、
指を丹念になめるんだけど」
困惑するけらい母。

……生姜っすか、おうさま。
猫としてどうなんすか、それは。

0207

まんぞくまんぞく。